こんにちは!
今日は、WEB上で記事を書く際のテクニックを10個をご紹介します。
書き方のポイントは、読者にストレスを感じさせず、論旨を明確に伝えること!
文章構成のコツを知って、自分の書き癖を把握し、文章力の向上を目指しましょう。
一文は短く(40〜60文字)
一文が長いと、読み手は最後まで文書を読んでくれません。
特にスマホから記事を読む人が多いので、一文はできるだけ短くするのが重要!
一文使用する文字は40〜60文字(スマホから2〜3行程度)がベストです。
そして、「~です。~ました。~でした。」と短く言い切って文章が読みやすく感じるものです。
慣れないうちは文章をひととおり書いたあと、なるべく句点(。)を入れられないか検討しましょう!
結論は最初に(PRPP法)
これは知っている人も多いはず!
企画書や提案書などで好まれる文章は、結論を最初に示すのが鉄則です!
なので、WEB上も基本的に同じ!
ネット記事を読む読者は、忙しい中情報を収集している人が多いのが特徴。
「結論→理由→具体的な理由→結論」のプレップ法を使って、記事を仕上げていきましょう!
受け身表現をしない
「~される」という表現を受動態(受け身)といいます。
「使われています → 使っています」「作られる → 作る」と、受動態を能動態に変えることで、文章があとずさりではなくなります!
読み手に分かりやすい文書を書くようにしましょう!
ひらがなを多く
漢字が多すぎる文章からは、かた苦しさを感じます。
ブログは中学生でもわかる文章を書くのがゴールです。
雑誌などの紙媒体でも、むずかしい漢字はひらがなにする傾向があり、幅広いそうに読まれる文章を心がけています。
ブログも難しい漢字を使わずに「ひらがな」を書いていきましょう!
漢字、ひらがな、カタカナのバランス
漢字ばかり、ひらがなばかり、カタカナばかりの文章は、ぱっと見で読みづらい文章です。
漢字・ひらがな・カタカナのバランスをとりましょう。
「です」「ます」を連続して2回使わない
「です」が3回以上続くと、スムーズに読めず違和感を感じます。
「です」「ます」の同じ語尾は2回続かないようにしましょう!
・ですよね
・ですね
・でした
・でしょうね
・ました
・かもしれません
・ましょう
・ください
・くださいね
など、「です」「ます」以外の文末を使っていきましょう!
不要な接続詞を削る
接続詞は読者にロジックの流れを伝える役割を持ちますが、なくても意味が通じるケースもあります。
なくても意味が通る接続詞は削りましょう。
重言の使用を避ける
「頭痛が痛い」などの意味が重複している語句を、重言(じゅうげん、じゅうごん)と呼びます。
以下の語句は、無意識で使ってしまいがちな重言の例です。
例:一番最初→最初に「一番」が内包されている。
箇条書きを入れる
要素を列挙するときは、箇条書き形式にした方が読みやすい文章になります。
3つ以上場合は、箇条書きにして読みやすくしましょう!
コメント
コメント一覧 (1件)
素敵な学びをありがとう御座います
私のブログを見直してみます。